高専カンファレンス in 東京 2018に参加した

kosenconf.tokyo

高専カンファレンス in 東京 2018に参加してきました。
部内戦の準備などがあって、ブログを公開するのが遅れてすみません。

福岡という田舎に住んでるので普通は東京にあるイベントなどには参加できないのですが、参加費支援制度があり、応募フォームに飛行機代を書いたら交通費全額+宿泊代が支給されました。ありがとうございます。

以下に特に印象に残った発表などについて書きます。

 

docs.google.com

最初の発表は、湊川あいさんによる『実践!イラストでわかりやすく表現する技術』です。

  1. つまづいたことをメモ
  2. 過去の自分に答えてあげる
  3. 表現する
  4. 発信する

の流れで制作されているようですが、慣れてしまうとつまづいたことも忘れてしまうので、1は結構大事だなぁと思いました。
また、

  • 抽象化
  • 比喩
  • 具体化
  • 事例

の4つの方向から物事を説明すると良い、ということは僕も人に説明する時に使っていきたいです。とても勉強になりました。

 

お昼はお弁当とサンドイッチが用意されてました。僕はサンドイッチを選んで食べましたが、結構量があってお腹いっぱいになりました。
午後にLTをする予定だったので、机に座ってその準備をしていました。(良くない)

 

午後の最初の発表はきゅんくんさんによる『今すぐ始める社会とつながるMake』でした。
ファッションに、ただパタパタ動くロボットの羽を取り入れるとか面白くて好きです。

KYUN_KUN Web | Robotics Fashion Creator

公式サイトで過去の作品が紹介されているので眺めていました。

 

藍月要さんの『高専ラノベのつくりかた』は、一番印象に残るやばい発表でした。
冒頭の「コウセンミミッミ」のクオリティが高くて面白かったです。
本を読んだことはなかったのですが、どのように設定を考えて異世界をつくったのか知ることができました。

午後は2回の休憩を挟んだ後、LTがありました。
ここでは僕も発表させていただきました。
ちょっと失敗してしまって、デモを画面に表示させることができなくて残念です。speakerdeck.com

 

 

その後の懇親会では、沖縄高専卒の方々などたくさんの方に話しかけていただけたので、1人でご飯を黙々と食べる人にならずにすみました。なかなか自分から話しかけられないので嬉しいです。
発表すると自然に交流ができるし話すネタも生まれるので、僕のような人間にとってはこういう意味でも良いことがあるなと思いました。